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5Point

福島県立医大整形外科 5つのポイント

  • 屋根瓦の層が厚い
  • 症例は不足しない
  • スポーツ整形・腰痛治療・・・
  • 派閥・学閥がない
  • 習熟度を計れる
01屋根瓦の層が厚い
 福島県立医科大学附属病院では約30名、関連病院では約100名の医局員が勤務しています。
 みなさんが私たちの仲間となって整形外科医としての研鑽を積む場合、年の近い専攻医から経験豊富な指導医まで、さまざまなキャリアの医師と交流することになります。そして専門医研修中に限らず、「研究や留学をしたいと考えたとき」、「サブスペシャルティに迷ったとき」、「開業を視野に入れたとき」など、経験豊富な仲間のアドバイスがみなさんの利益につながります。
 多くの社会人がそうであるように、同期や同僚・上司との出会いに恵まれることは皆さんの人生を必ずや豊かにします。
 是非、当院に見学においでください。私たちとの出会いが皆さんのエポックになることを願っています。
02症例は不足しない
 福島県唯一の医学部附属病院として、当院にはCommon-Diseaseから希少症例まで数多の症例が集まります。そのため、大都市圏でみられる症例の取り合いなどは皆無です。また関連病院では、各院の特色を活かした経験を積むことが可能です。
 若手医師にまず求められることは、患者さんを治療するための知識とそれに足る技量、そして熱意です。
03専門領域が豊富
 整形外科のサブスペシャルティは多岐にわたります。アスリートを診る「スポーツ整形」や発達期のこどもを診る「小児整形」、マイクロサージャリーを駆使する「手・足の外科」、長寿・高齢化社会にともない増え続ける「腰痛に対する正確な診断と治療」、難病を含む困難疾患に立ち向かう「リウマチ整形」や「骨・軟部腫瘍」、そして根源的医療といえる「外傷治療」・・・。
 整形外科医の需要は望まざるも減ることはありません。
 私たち福島県立医科大学整形外科学講座にはこれら多くの領域に専門家がいます。
 医師として、科学者としての皆さんの興味とやりがいを満足させる人材が揃っています。
04臨床と研究に集中できる
 学閥や派閥は皆無です。一切を気兼ねすることなく、臨床や研究に力を注いでください。出身地や出身大学も多様ですので寂しい思いをすることもないでしょう。東京から福島までは新幹線で90分。東北の玄関口としての地の利をいかし各種学会の出席もスムーズです。
05皆さんに大切なこと
 医師の仕事は人の命と人生を支える「やりがいとストレスが共存する仕事」です。これは整形外科に限らず全ての診療科が同じです。
そして50年を超える医師人生を歩むには、自らを支えてくれる仲間が必要です。

― 私たちの福島県立医科大学整形外科学講座には長年にわたる臨床・研究・教育を通して熟成された文化があります。

喜怒哀楽をともにし、支えあい、そして切磋琢磨するなかで気づく一貫性のある文化。これは10年後に振り返って、はじめて実感できることかもしれません。 しかし、若手医師には10年を待たずして実感できることがあります。

― 整形外科医としての習熟度(現在の技量と知識)

膨大な学問と技量を修めても、なお整形外科のすべてを修得することは困難です。自分の習熟度がわからなくなったとき、同期や年の近い先輩や後輩がいることで自分の知識・技量のレベルを把握し、皆さんが今までしてきたことと同じように目標と課題を設定し前に進むことができます。

患者さんに頼られ、治療する医師に求められることは「知識・技量・情熱」だけはありません。

目的を共有する仲間と皆さん個々の幸せが必要です。 私たちはみなさんをバックアップする医師の集まりです。